体幹を鍛えることによってどんなメリットがあるんでしょうか?
結論から言うと体幹を鍛えることによってあなたのパフォーマンスは向上します。
ではなぜ体幹を鍛えるもパフォーマンスが向上するのかを説明してきます。
そもそも体幹とは?
体幹、体幹と言いますが体幹とはそもそも身体のどの部分をさすのでしょうか?
体幹とは具体的言うと身体の胴体部分、胸、お腹、背中、お尻の部分を指します。
体幹を鍛えるメリット
体幹を鍛えるとなぜパフォーマンスは上がるのかという疑問に答えていきます。
あなたの前に2種類のボールを想像してみてください。
一つはとても柔らかいスライムのようなボールです。
もう一つはとても弾力性のあるスーパーボールです。
この2つを地面に落としたとき、どちらが跳ねるでしょうか?
答えはもちろん弾力性のあるスーパーボールです。
中身がフニャフニャで柔らかいボールよりも、ある程度の弾力性のあるスーパーボールの方がよく跳ねます。
ボール地面に叩きつけられたあとボール地面から跳ね返ろうとするチカラが働きます。
ボールが硬いとその力をもらって地面から跳ね上がることができますが、ボールが柔らかいと緩衝材の働きが起こり地面から跳ね返らず、ベチャっと潰れてしまいまずす。
この状態が身体の中でも起こることを想像してみてください。
ジャンプするときに腕を大きく振った方が高く跳べるのは皆さん経験済だと思います。
これは腕を振ったときに生まれる力が体幹を通って脚に伝わり、そこから地面に力が伝わることによる影響です。
この時に体幹が弱いと腕を振ったときにに生まれる力が体幹で吸収され上手く地面に伝わりません。
その結果、体幹が強いひとと比べると弱いひとはジャンプが低くなるという現象が生じます。
ジャンプの例はもちろん一例で、野球のピッチングしかりバスケのシュートしかりです。
野球のピッチングを例に取ると、ピッチャーが脚を大きく使って地面を蹴った勢いがボールに伝わっていきますが、体幹弱いと脚でせっかく作ったエネルギーが上手くボールに伝わらず、早いたまが投げられません。
バスケのシュートも同様です。
体幹を鍛えてパフォーマンスをあげよう
体幹を鍛えることのメリット解説してきました。
皆さんも体幹を鍛えてパフォーマンスを向上させて行きましょう。